そろそろ師走ですね
こんばんは。ふくふくファームの沢森です。
久々に投稿します(;^_^A アセアセ・・・
まあ、owndは画像容量少ないから、あまり投稿しすぎると…というより、
日々の出荷、にんにく皮むき、出荷、にんにく皮むき、出荷……
に追われています。
本当に有難いです。自分で育てたにんにくをお客様にお届けできるのは本当に
嬉しく思います!!
そういえば、
田子町独自の新しい品種『美六姫(種苗名:たっこ一号)』の発表は
年内にはどうでしょう。。。今年度は生産者が自分で『美六姫』と言う名前では
売れないので、にんにく首都のGセンター様が発表する予定です(先日、1回目の
納品も済ませてきました)。(時期はまだ未定)
ワタシ一応、美六姫生産者の会の役員をしていますので「特徴はどこ? ブランド
として登場しにんにく好きのお客様が「食べたい!」」を探る必要があり、美六姫
と現在一般に栽培されている白玉王と比較してみました。
あまり、ここに出すのもなんて言われるかとは思うものの、分かりにくい画像
ですいませんがちょっと紹介します。(owndは画像容量制限ありますのでね(汗)
塩味のみペペロンチーノ(加熱)、レンジアップ(加熱)とすりおろし(生)、
スライス(生)で検証。
もちろん、ワタシのにんにくも使いましたよ
……結果は
田子町産のにんにくはどちらも美味しい!!
まあ、そうなりますが、美六姫は加熱の場合、甘さが強く後まで続きますね。
人それぞれで感じ方に違いはありました、もちろんです。
が、、、美六姫の生が驚きました。
生のスライスを舐めたら、ほんのり甘い!!
これはみんな感じました。
生で甘いというのはにんにくの糖の性質としては考えにくいのですが、
甘かった。。。それから辛み。
甘さはもしかするとうまみ成分かなあ。ただ、にんにくバラすと蜜が出てくる
ことがあるし……
個体で多少の違いはあるかもしれませんが、甘いのに驚いて辛さが後から
きました。
栽培して育っている状態を知っているワタシからすれば美六姫は甘いはずなんです。
というのも、
葉が黄緑ではなく青緑の色合いだから葉緑体が多いと思うし(収穫時期いつ? という
くらい収穫まで青々としています)、また葉が幅広いので光合成も活発なはずです。
光合成した栄養はにんにくに蓄えられます(光合成は二酸化炭素を糖やでんぷんに変えます)。
ともあれ、美六姫食べてもらいたいですね~。
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