令和元年度産のにんにく販売は終了しました。

ふくふくファームのさわやすです。みなさま、お元気にお過ごしですか?

新型コロナウィルスによる大変な状況下で、私どものにんにくや黒にんにく、えごま油をお選びいただき本当に感謝申し上げます。にんにく出荷も残すところは予約の入っている方のみの分を残すだけとなりました。本来でしたら通年出荷できれば良いのですが、ほかの野菜づくりやにんにくの作業がありますのでなかなか5月以降はにんにくをむく時間が取れないので本当に申し訳ございません。状況を見ながら、少しづつ通年とまではいかなくともなんとかご不便をかけないように来年は出荷できればと思います。

農家として高い品質の野菜を作ることが本懐ですので、つくることに決して手を抜かずにやっていきたいです。

それゆえに自らが販売するのも、高い品質を維持する大事なことだと思っています。にんにくを皮むきせずに土付きでどんと出してしまいますと、自分のにんにくの本当の品質、今年の出来は正確に分かりません。種こぼしの時もむいて見当をつけますが、少し時間の経った冬の時期にじっくりと出来具合を畑ごと・乾燥状況ごとに見ることで本当の商品としての価値を計れます。先輩の農家さんで皮むきを磨くという方がいらっしゃいます。なかなか良い表現だなあと思います。選別・皮むき・根切りで品質の良いにんにくをお届けできるかが決まりますから。ここに実は農家にしかわからないポイントが多く詰まっています。

令和2年度のにんにくの販売状況については以下をご覧ください。

にんにくの規格について


雨の日が多い中スナップエンドウ植え終わりました(写真は途中ですが)


このような大変な時期ですが、みなさまくれぐれもお身体を大切に伝染病に負けないでお過ごし下さい。

田子の農家ふくふくファーム

2017年10月、青森県田子町地域おこし協力隊を卒業後は新規就農の道へ。正直だれも望んでいなかったと思う。しかし、田子町に来た時から素晴らしい第一次産業があり、活性化させることが田子町のためになると思い決断した。百姓として都市部の生活とは違った形での人生を送ろうと考えている人のために、自分は道を作りたい。      2018年5月 沢森靖史

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